省エネルギー型
省エネタイプは4種類
- AL型溶解保持炉
溶湯品質アップ、スラッグ発生が減少! - ALS型連続溶解保持炉
溶湯品質アップ、スラッグ発生が減少! - アルミ溶解保持ルツボ炉
独特のセラミックウール、ブロック工法 - リジェネレイティブバーナーAL溶解保持炉
リジェネレイティブバーナー採用による40%以上の省エネCO2削減達成
AL型溶解保持炉
特徴
1 溶湯品質アップ・スラッグ発生が減少
材料投入側に設置した堰により、保持室内への溶けカス、酸化物の流入を防ぎ、溶湯面での熱伝導が非常に良好となる為、炉内雰囲気温度の低下及び省エネに貢献すると共に、ルミナスフレームバーナーによる、高効率の輻射加熱で酸化物(オバケ)の発生を極端に抑えています。
2 メンテナンスが容易
溶解室内のフラックス処理、スラッグ掃除を考慮した炉内形状により、日常管理、メンテナンスが容易です。
3 メタルロスの減少
リターン材およびインゴットを投入口より直接溶湯の中に供給するので、メタルロスの減少になります。コンベアー等の搬送装置でホットリターンを行えば、更に効率アップが図れます。
4 フレキシブルなレイアウトが可能
ご要望に応じた設計をしますので、逆勝手、L字型他特殊な形状も可能です。